
Hannah Son著
要件が頻繁に変更され、開発ペースが速いアジャイルでは、レグレッションテストは特に重要です。しかし、適切に行わなければ、レグレッションテストはアジャイルチームに課題をもたらし、デリバリーのスピードを鈍らせたり、リリースの進捗を妨げたりする可能性があります。
アジャイルにおけるレグレッションテストの役割とは
アジャイル開発では、レグレッションテストは、コードの変更や追加によるネガティブな影響から既存のソフトウェア機能を保護します。
レグレッションテストでは、更新されたコードベース(変更がマージされた後のコードベース)が期待される機能性をすべて満たしていることを検証します。主な目的は、既存の機能が影響を受けていないことを確認しながら、新しいバグが入り込むのを防ぐことです。
アジャイルでのレグレッションテストの価値は、開発サイクルを繰り返す中でソフトウェアの品質と安定性の維持に貢献し、アジャイル手法の原則に従い、効率的で信頼できるソフトウェア開発プロセスを実現する点にあります。

アジャイルでのレグレッションテスト戦略の選択方法
チームにとって適切なレグレッションテスト戦略を判断するには、チームの規模、スプリントの期間、よく採用されるテスト手法など、さまざまな要因を考慮します。また、スクリプト化された手動テスト、自動テスト、スクリプト化されていない探索的テストのどれを採用するか、またはハイブリッドアプローチを採用するかを決定する必要もあります。
以下はレグレッションテストの戦略を決定する際に考慮するべき重要事項の上位5つです。
プロジェクト要件を理解する:
- 重要な機能および頻繁に変更されやすい領域を特定します。
- プロジェクトの範囲と目標を決定し、ソフトウェアテストに対するニーズを理解します。
アプリケーションの特性を評価する:
- アプリケーションの複雑度やクリティカルパスを把握します。
- ハイリスク領域およびレグレッションが発生しやすいコンポーネントを特定します。
チームの規模、スキル、リソースを評価する:
- テスト自動化、手動テスト、その他の手法に関するチームの知見を評価します。
- テストに利用できるツールおよびリソースを検討します。
リスクおよび影響を分析する:
- 行われる変更に関連する潜在的なリスクを特定します。
- レグレッションの問題がユーザーエクスペリエンスおよびシステムの安定性に及ぼす影響を評価します。
- ソフトウェアシステムに対する潜在的なリスクおよび影響度に応じてテストする機能に優先順位を付けます。より影響の大きい、またはより重要な機能に重点を置き、確実に検証を行うとともに、深刻な問題の可能性を軽減します。
テストカバレッジの優先順位付けと計画:
- 重要度と利用頻度に応じてテストケースに優先順位を付けます。
- 幅(幅広いシナリオをカバーする)と深さ(重要なテストを徹底的にテストする)のバランスを取ります。
アジャイルでレグレッションテストを実行するタイミング
レグレッションテストは開発ライフサイクル全体にわたって行われる継続的なプロセスです。どの程度の頻度で実施するかは、チームが採用する個々のプラクティスや手法によって決まります。最終的な目標は、開発ライフサイクルのできるだけ早期にレグレッションを検出して対処し、ソフトウェアが変更された時にも信頼性を保つことです。
レグレッションテストを行うのが妥当なシナリオの典型例は次のとおりです。
- 新規コードをコミットした後
- 各イテレーションまたはスプリントサイクルの開始時および終了時
- リリースまたは運用環境へのデプロイメントの前
- 重要なバグ修正または緊急パッチリリースの後
- 大がかりなコードリファクタリングまたはプラットフォームのアップデートの後
たとえば、企業が受けられる控除と各控除額を計算する税計算プログラムをテストしているとします。
開発チームが大きな変更を行い、アプリケーションの税額計算プロセスを変更した場合を考えてみましょう。この変更は税額計算の期待されるワークフローに影響を与えるため、既存のコードベースに欠陥が入り込んでいないかを確認するレグレッションテストが必要です。
アジャイルでのレグレッションテスト戦略の構築および実践方法
レグレッションテスト戦略の策定には、幅広いカバレッジを確保しながらアジャイルの原則に合わせられるよう、いくつかのステップがあります。以下は体系化されたアプローチです。
ステップ | 説明 |
1.プロジェクトのコンテキストを理解する | –スコープの識別: 重要機能およびハイリスク領域を特定します –要件分析: プロジェクトの目標とユーザーのニーズを把握します |
2.レグレッションテストの目標を定義する | -明確なテスト目標を確立します(安定性、影響分析) -テスト可能なアイテムを特定します (機能、インテグレーション、インターフェイス) |
3.テストリソースおよびツールを評価する | -チームのスキルおよび利用可能なテストリソースを評価します -アジャイルプラクティスおよびプロジェクトのニーズに合った適切なテストツールを選択します |
4.テストケースに優先順位を付ける | -ビジネスへの影響および最近の変更に基づいて重要性を評価します -コア機能および影響を受ける領域をカバーするテストを優先します |
5.レグレッションテストの手法を決定する | -持続的な検証を行うために継続的インテグレーションを実装します -繰り返し実行される重要なテストシナリオに関しては自動化されたレグレッションテストを使用します -必要に応じて手動テストを計画します |
6.テストスイートを作成する | -優先度の高い機能をカバーする包括的なテストスイートを作成/更新します -テストケースのモジュール性、再利用性、保守性を確保します |
7.テスト環境を確立する | -運用環境を再現する一貫性のある安定したテスト環境をセットアップします -テストデータの一貫性および完全性を保てるよう効果的に管理します |
8.レグレッションテスト実行計画を定義する | -テスト実行頻度を確定します(スプリント後、リリース前など) -結果を追跡し、問題を識別するためのレポートの仕組みを確立します |
9.コラボレーションおよびコミュニケーション | -開発者、テスター、ステークホルダーの間のコラボレーションを促します -テストの計画、進捗、発見された問題に関して定期的なコミュニケーションを維持します |
10.定期的に見直して反復する | -フィードバック、結果、プロジェクトのニーズの発展に従って継続的に戦略を見直し、調整します |
一般的なレグレッションテストの種類
レグレッションテストの手法を決定する際に重要な点の1つが、プロジェクトのニーズに最も適したレグレッションテストの種類を判断することです。
この意思決定プロセスによって、変更の影響を受けるアプリケーションのさまざまな側面をカバーするために、具体的にどのようなテストが作成または選択されるかが決まるため、テストスイートの作成に直接的な影響を与えます。
アプリケーションのコードに加えられた変更や、スプリントで利用できる時間およびリソースによって、レグレッションテストにはいくつかのアプローチがあります。
以下は一般的なレグレッションテストのタイプです。
レグレッションテストのタイプ | 説明 | ユースケース |
全体的なレグレッションテスト | レグレッションテストケースのテストスイート全体を実行し、アプリケーション全体をカバーします | 徹底的な検証を必要とする重要なリリースまたはメジャーアップデート |
部分的なレグレッションテスト | 最近のコード変更の影響を受ける領域に基づいて選択されたテストケースのサブセットを実行します | 時間的制約のあるプロジェクトまたは影響を受ける特定の機能に重点を絞ったテスト |
選択的なレグレッションテスト | リスクおよび影響分析に基づいて戦略的に選択された特定のテストケースを実行します | 優先度の高い機能を重視する、時間またはリソースに制約のあるプロジェクト |
レグレッションテスト戦略を万全なものにするには、個々のコンテキストに合わせてさまざまな選択肢を組み合わせる必要があることも多い点に注意するべきです。
アジャイルでこれらのレグレッションテストを効果的に活用するには、持続的な開発プロセスにレグレッションテストを組み込んだテスト計画を作成します。つまり、アジャイル開発の反復的なテストサイクルで、それぞれの種類のテストに対応するようなテスト計画を作成します。
アジャイルでレグレッションテストのテスト計画を作成する方法
アジャイルにおけるレグレッションテスト計画の策定には、幅広いカバレッジを確保しながらアジャイルの原則に合わせられるよう、いくつかのステップがあります。
- 目標を認識する: テストの目標を明確にし、変更および重要な機能に基づいてテスト対象に優先順位を付けます。
- 適切なテストを選択する: プロジェクトのコンテキストおよび行われた変更に応じて必要とされるレグレッションテストの種類を判断します。
- 包括的なテストスイートを作成する: 重要な機能および影響を受ける領域をカバーする、モジュール化された再利用可能なテストケースを作成します。
- テスト環境を確立する: 運用環境を再現する安定した環境をセットアップし、効果的にテストデータを管理します。
- テスト実行を計画する: いつどのようにレグレッションテストを実行するかを決定し、可能であれば継続的テストに統合します。
- コラボレーションを促す: チームワークを促進し、メンバー間のオープンなコミュニケーションチャネルを維持します。
- 継続的に改善する: フィードバックおよびプロジェクトのニーズの発展に従ってレグレッションテスト計画を定期的に見直して調整します。
アジャイルでレグレッションテストを実装する方法
簡単に言えば、スプリントレベルのテストは各スプリントの後などにすばやく問題を検出するいっぽう、エンドツーエンドテストは大きなリリースの前にすべてが問題ないことを確認します。どちらもフィードバックを提供し、長期的に戦略を改善するのに役立ちます。
アジャイルにおいてレグレッションテストを適切に実装するということは、アジャイルの反復的な性質に合わせながら開発ライフサイクルにレグレッションテストをシームレスに統合することを意味します。この統合には複数のアプローチがあります。
継続的インテグレーション(CI):
- アプローチ: CIパイプラインにレグレッションテストを組み込みます。
- 利点: テストを自動化し、新しいコードが追加されるたびに実行できます。
- 目的: 開発サイクルの早期にレグレッションを検出します。
CIでは、共有のリポジトリに頻繁にコードの変更が統合されます。CI自体はテストではありませんが、単体テストや比較的小規模な統合テストなどの自動化されたテストを開始するトリガーになることがよくあり、スプリントレベルのテストに適しています。
テスト自動化:
- アプローチ: レグレッションテストケースの反復的な実行を自動化します(スモークテスト、単体テストレグレッション、統合テスト、データ駆動型テスト、エンドツーエンドレグレッションテスト、ブラウザー/プラットフォーム互換性テストなど)。
- 利点: テストを高速化し、一貫性のあるテスト実行を保証します。
- 目的: 複数のイテレーションにわたってコア機能を効率的に検証します。
テスト自動化は幅広いテストをカバーし、スプリントレベルおよびエンドツーエンドテストの両方を含めることができます。何を含めるかはプロセスで自動化されているテストの種類によります。単体テストおよび一部の統合テストはスプリントレベルのテストにより適しているいっぽう、包括的なエンドツーエンドテストはエンドツーエンドテストに分類されます。
選択的テストスイート:
- アプローチ: 重要なレグレッションテストのサブセットを優先して維持します。
- 利点: 影響の大きい領域や変更されやすい機能に集中できます。
- 目的: カバレッジを犠牲にすることなくテスト作業を最適化します。
一般的に、選択的テストスイートは、機能の重要性や頻繁に変更される領域などの要因に基づいて戦略的に選択されたテストで構成されます。選択の基準に応じて、テストスイートにはスプリントレベルのテストと特定のエンドツーエンドテストの両方を含めることができます。
並行テスト実行:
- アプローチ: 複数のレグレッションテストを同時実行します。
- 利点: テストを同時に実行することでテスト時間を短縮します。
- 目的: 特に大規模なテストスイートに関してテストを高速化します。
並行テストはテストを同時に実行し、実行を高速化する方法の1つです。テストプロセスを高速化するためにスプリントレベルのテストにもエンドツーエンドテストにも適用できますが、その性質上、一部のタイプのテストには適用されません。
リスクベースのテスト:
- アプローチ: 潜在的なリスクに基づいてテストを評価し、優先順位を付けます。
- 利点: より高いリスクにさらされている領域にテスト作業を集中させます。
- 目的: レグレッションテストのリソース配分を最適化します。
このアプローチでは、フィーチャーや機能に関連する既知のリスクに基づいてテストに優先順位を付けます。リスク評価は潜在的な問題の影響度に応じてさまざまなレベルに適用可能であるため、スプリントレベルのテストとエンドツーエンドテストの両方を含めることができます。
レグレッションテストの自動化を実装する際の検討事項
自動化にはさまざまな利点があり、どのようなテストアプローチを採用する場合でも常に重要です。アジャイルであろうと、ウォーターフォールであろうと、あるいはその他のアプローチであろうと、自動化は反復的タスクの速やかな実行を保証し、一貫性を保ち、テストカバレッジを拡大し、レグレッションテストを高速化し、コストを削減し、迅速なフィードバックを提供します。
これらの利点は手法を問わないため、あらゆるアプローチにおいてテストの効率性および信頼性を強化するうえで、自動化は普遍的な重要性を持っています。
自動化の対象を選択する
どのテストが自動化に適しているかを評価します。最大限のカバレッジと価値を提供する、反復的に実行される重要なテストシナリオを自動化します。何を自動テストツールによってテストし、何を手動でテストするかを決定するための具体的なガイドラインを策定するべきです。自動化の範囲を決定する作業は、自動化実行可能性分析と呼ばれることがあります。
アジャイルにおけるレグレッションテスト
プロジェクト要件および機能の発展に合わせて、テストが常に妥当であるよう保証します。テストスクリプトのバージョン管理を維持し、変更や更新を追跡します。
テストの頻度
プロジェクトのニーズ、リリース、スプリントのスケジュールに応じてレグレッションテストの頻度を決定します。レグレッションを補足するのに十分かつ開発スピードを鈍らせない、バランスの取れたテストの頻度を判断することが重要です。
コラボレーション
テスター、開発者、プロダクトオーナーのコラボレーションによってレグレッションテストの戦略を決定します。テストの目標、進捗、発見された問題について、チーム全体で明確なコミュニケーションを維持します。
これらのアプローチを採用することで、アジャイルワークフローに効果的にレグレッションテストを組み込み、安定性を確保するとともに品質を損なうことなく反復的な開発を促進できます。
レグレッションテストのよくある課題
アジャイルレグレッションテストにはさまざまな課題があり、テストのスピードと包括的なカバレッジのバランスがとれた効率的な戦略を確立するには、時間と持続的な改善を必要とします。次の表は、アジャイルレグレッションテストのよくある課題と軽減策をまとめたものです。
レグレッションテストの課題 | 軽減策 |
頻繁な変更 | 重要なテストを優先し、自動化します。 テストケースを定期的に更新します。 |
時間的制約 | リスクと影響度に基づいてテストに優先順位を付けます。 テスト自動化および並行テストを活用します。 |
テストデータ管理 | テストデータ生成ツールに投資します。 データの独立性と再利用性を確保します。 |
テストの安定性の維持 | 自動化されたスクリプトを定期的に見直して更新します。 テストスクリプトをバージョン管理する仕組みを実装します。 |
スコープ管理 | 各イテレーションのレグレッションテストの範囲を明確に定義します。 リスクベースのテストによって焦点を定めます。 |
コミュニケーションおよびコラボレーション | コラボレーションと開かれたコミュニケーションのカルチャーを促進します。 コラボレーションツールを使用します。 |
依存関係の管理 | 依存関係を識別し文書化します。 影響分析を行ってテスト戦略を定義します。 |
テスト環境の課題 | 堅牢で再現が容易なテスト環境に投資します。 仮想化または一元化を利用します。 |
変化への適応 | テストチーム内でアジャイルのマインドセットを促進します。 継続的な学習および適応を奨励します。 |
テストカバレッジの計測 | テストツールを実装してテストカバレッジを計測および視覚化します。 定期的に見直しを実施し、テストケースを調整します。 |
これらのテクニックを組み合わせ、プロジェクト固有のニーズに合わせて調整することで、レグレッションテストの課題に効果的に対処し、開発ライフサイクル全体を通じてソフトウェア品質を確保することができます。
アジャイルでのレグレッションテストの例
医療アプリケーションの例:
ある医療アプリケーションに新しくリモート診療用の遠隔診療機能が導入されました。
レグレッションテストの重点:
- 新機能の検証: 遠隔診療機能の予約スケジュール機能、映像/音声品質、データセキュリティをテストします。
- 既存の患者データ: 患者記録、処方箋、診療予約などの既存の機能のレグレッションテストを実施し、新機能の影響によるデータの損失や破壊がないことを確認します。
- コンプライアンスおよびセキュリティ: 新機能が医療に関する規制に準拠し、患者データの機密性を維持することを検証します。
レグレッションテストは新機能がシームレスに統合されることを保証するほか、重要な患者データを保護し、医療アプリケーションのコンプライアンス水準を維持します。
金融ソフトウェアの例:
金融ソフトウェア企業が会計ソフトウェアをアップデートし、暗号通貨取引のサポートを導入しました。
レグレッションテストの重点:
- 新しい取引タイプ: 追加された暗号通貨取引の計算、取引のセキュリティ、レポートなどをテストします。
- 既存の金融機能: 帳簿勘定、税計算、財政レポートなどのコア会計機能に対してレグレッションテストを実施し、正確さと一貫性を保証します。
- システム統合: 暗号通貨取引の統合が既存の銀行モジュールや投資モジュールに影響を与えないことを検証します。
レグレッションテストは、ソフトウェアの既存の金融機能の正確さや完全性を損なうことなく新しい取引タイプが正常に導入されることを保証します。
これらの例では、レグレッションテストはさまざまなドメインにわたって既存の機能、ユーザーデータ、標準コンプライアンスを保護しながら新機能を検証するのに欠かせません。
TestRailなどのテストケース管理ツールはすべてのテストケースを1か所で整理できるため、レグレッションテストを容易にします。テストケース管理ツールは変更を追跡し、結果を管理し、プロジェクトのさまざまなステージでスムーズにテストを計画し、実行するのに役立ちます。このようにプロセスが合理化されると、レグレッションをすばやく検出して解決することで、ソフトウェアの品質と安定性を改善できます。

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(この記事は、開発元Gurock社の Blog 「Regression Testing in Agile」2024年1月4日の翻訳記事です。)
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